>  > 
美容コラム
2016.09.09

セラミドって何?どうして必要なの??増やす方法は??

お肌のうるおいについて調べてみると、必ずと言っていいほど登場するのが「セラミド」という単語です。 うるおいに関係があるのはわかりますが、結局セラミドって何?と思っている人も多いのでは?

今回は意外と知らないセラミドのあれこれと、セラミドを補う方法についてご紹介します。

セラミドとはどんなもの?

考える女性

皮膚の組成はどうなってるの?

まずは、私たちのお肌である皮膚がどのような組成になっているのかについて知っておきましょう。

皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3つに分かれていてセラミドはこの表皮の一番上にある0.02mm程度の角質層と角質層の間に存在している、細胞間脂質と呼ばれている成分の一つです。
保湿成分には水分を吸着する効果があるものなど、いろいろなタイプがありますがセラミドの水分を挟み込む効果)が一番うるおいに効果的だと言われています。

細胞間脂質の元々の目的は細胞間を隙間なく埋めることで外側からの刺激を中に入れないようにすることです。
つまり、セラミドを増やすことでうるおいのあるきめ細やかな肌になるだけでなく、外側からのトラブルが起こりにくい健康な肌になります。

加齢とともにセラミドは減少!?

残念ながら、セラミドは加齢とともに減少していきます。

セラミド同様保湿成分で有名なヒアルロン酸が減少するのは40代以降と言われていますが、セラミドが減少するのは何と20代の後半から!
もう減少が始まっている!という人も少なくないのではないでしょうか。

でも大丈夫。
セラミドは適切なケアによって補うことができるのです。

セラミドを補う方法

味噌おでんのこんにゃく

化粧品で補おう

あまり知られていないようですが、化粧品は医薬品ではありませんから肌のごく外側にしか影響を及ぼしません。
そのごく外側とは、先ほどもご紹介したセラミドが活躍してくれる表皮部分なのです。

ヒアルロン酸は外から塗布しても効果がない(効果が薄い)と言われますが、セラミドは外側からのケアでもしっかり効果を発揮してくれますよ。

ただし、セラミドをそのままで塗布しただけでは角質層のごく表側にしか届かない場合もあるので、ナノ化させているものを選んで使うようにしましょう。
ナノ化させているものを使えば角質層の隅々まで浸透しやすくなります。

食べ物から補おう

セラミドは食べ物から補うこともできます。
多く含まれていて、私たちが口にしやすい食べ物としては米(玄米がよりいい)、小麦(胚芽部分)、牛乳などです。
このほか、黒豆や小豆、わかめといった「黒い食品」にもセラミドは多いと言われています。

ただし、これらの食品で必要なセラミドを摂取するのはとても大変です。
一日に必要といわれるセラミドの量は600マイクログラムと言われますが、その量を摂取しようと思うと玄米ご飯で10杯、スパゲティで3皿分摂取する必要があります。
こんなに大量の炭水化物を摂取しては栄養が偏ってしまい、かえって肌には良くありません。

食べ物から補うならこんにゃくを食べよう

実は! 食品の中で際立ってのセラミドを多く含む食べ物があります。
それはこんにゃくです。
こんにゃくなら一日100gで必要な量を補えると言います。

こんにゃくにもいろいろな種類がありますが、セラミドのことを考えるのであればこんにゃく粉を含むものでなく生芋から作られた「生芋こんにゃく」を食べるようにしましょう。

最近ではこんにゃくパスタやこんにゃくステーキなど、洋風な食べ方も増えています。
おいしく食べれるレシピを見つけましょう。

セラミドをさらに増やしたいのなら

水滴

セラミドは体の中から作られている

私たちの体の中からセラミドは作られています。
こんにゃくやサプリメントはその量を増やすために大切なものですが、もうひとつ覚えておかなくてはいけないことがあります。
それはセラミドを減らす食べ物が存在するということです。

セラミドを減らす食べ物

セラミドはリノール酸の過剰摂取で減ってしまいます。 リノール酸はグレープシードオイルやひまわり油など植物性の油脂に多く含まれる成分の一つです。
ただし、リノール酸がなくてはセラミドは生成されないそうなので、どっちがいいの!?と迷ってしまいます。

でも悩む必要はありません。
市販されているドレッシングやインスタントラーメンの揚げ油などにも多く使用されていますから気を付けていても知らず知らずのうちに口にしてしまっていますから、現代の日本で普通に食事をしていれば必要以上のリノール酸を勝手に摂取してしまっているのです。
また、リノール酸が必要な量はごくわずかです。
減らそうと思っても完全には断ち切りにくいものですから、無理に摂ろうとはしなくていいのです。

今回のまとめ

今回はセラミドってどんなもの?についてご紹介しました。
最近ではセラミド配合の基礎化粧品も多く販売されていますから、積極的に取り入れていきたいですね。
また、セラミド不足はアトピーやアレルギーの人にも効果がある場合が多いようですよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事を書いた人
美肌ひろば編集メンバー

美肌ひろば編集チーム

美肌ひろばの編集チームです。 頑張っていい記事書いていきます!

上に戻る