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美容コラム
2016.09.26

長引くニキビは秋に起こる!乾燥が原因の大人ニキビには水分保持が必要だった

日本の夏は高温多湿でニキビが起きやすい時期だと言われています。
そんななか、「私は夏はニキビはできないけど、秋が近づくとニキビができる」という女性が増えているそうです。

夏に出来るニキビと秋に出来るニキビはそもそもの原因が違います。
今回は乾燥する季節にできる大人ニキビの原因と、対処法をご紹介します。

夏のニキビと秋のニキビの違いとは?

鏡を見る女性

夏のニキビは思春期ニキビ

そもそもニキビの原因はアクネ菌です。
日本の夏はじとじととしていて、汗もよくかきますよね。
お肌の皮脂も過剰となってしまいがちです。

アクネ菌はそんな皮脂が大好きです。
詰まりがちな毛穴にたっぷりの皮脂、この2つが合わさればそれはもうアクネ菌の格好の繁殖場です!
増えすぎたアクネ菌が原因で肌が炎症を起こし、ニキビとなってしまうのです。

このような皮脂の過剰分泌によるニキビを一般的に思春期ニキビと呼んでいます。
特に中学生から大学生くらいの思春期の人に多い症状であることからそう命名されているようです。

秋のニキビは大人ニキビ

思春期ニキビに対して、乾燥が原因で起こるニキビは大人ニキビと呼ばれています。 このニキビこそ乾燥が原因で起こる、秋に発生しがちなニキビなのです。

秋に出来がちな大人ニキビの原因とその対処法とは?

落ち葉

乾燥肌が大人ニキビの原因

秋になると「かさかさ」「ごわごわ」場合によっては「かゆみ」を感じることはありませんか?
そんなお肌は大人ニキビが発生する土壌となってしまっています。

乾燥肌はアクネ菌が大好きな皮脂が少ない肌のはずなのにどうしてニキビが?と思われるかもしれません。
しかし、アクネ菌が大好きなのは、実は詰まった毛穴なのです!

乾燥が進んだお肌は剥がれ落ちた細かい皮膚で毛穴が埋まりがちです。
その詰まってしまった小さな毛穴の中にある少しの皮脂でもアクネ菌は大繁殖してしまうのだそう。

特に乾燥を感じていなくても、肌がくすみがちの人は毛穴が詰まっているのが原因かもしれません。
そのまま放置しておくと、ニキビが発生!なんてことも珍しくありませんよ。

大人ニキビの対処法は、とにかく保湿!

大人ニキビの対処法は実にシンプルです。
とにかく保湿すること。
これに尽きます。

正しい保湿は細かく、何度も!

化粧水を使用するときは、一度にたくさん使用するのではなく少量を何度も分けて使いましょう。
私はポンプ式の化粧水を使っていますが、1プッシュしてしまうと多すぎるので半分くらいプッシュして1回ごとに肌全体に浸透させるように心がけています。
とにかく、肌にしみこまなくなるくらいしっかり保湿してあげることが大切です。
私の場合だと、乾燥が気になる季節に多い時で5回、夏場などであれば3回くらい繰り返せばしっかりと保湿できます。
個人差は当然あると思いますが、どれくらいで正解?とお悩みであれば、参考にしてみてくださいね。

スペシャルケアも取り入れよう

特に乾燥が気になるときは、パックなどのスペシャルケアも取り入れるようにしましょう。
塗るタイプのパックやシートパックなど、いろいろなタイプがありますが、もうニキビができてしまっているなら化粧水だけのシートパックをおすすめします。

塗るタイプのクリームパックは油分を多く含んでいるので、ニキビを悪化させてしまう危険があります。
どうしても塗るタイプを使用したいのであれば、ニキビがあるところは避けて使用するのがベターですよ。

美容に力を入れている人の多くは毎日パックすることをおすすめしているようですが、普通に生活している人にはなかなかそんな時間はとれないと思います。
パックできなかったことをストレスに感じて、ニキビを発生させてしまっていては意味がありません。
やれないことを気にせず、自分が一番いいと思うタイミングで使用するといいと思います。

大人ニキビさんにおすすめの基礎化粧品

化粧水をもつ手

これだけは絶対守って!アルコールフリーを選びましょう

化粧水はアルコールフリーのものを使用しましょう。
具体的には内容に「エタノール」が入っていないものを選びます。
アルコールが入った化粧水は、清涼感もあり使い心地もよく肌にしみこんでいくような感じがしますが、実際はアルコールが揮発しているだけです。
保湿するつもりが、肌の乾燥を助長させてしまったなんてことも珍しくはありません。

私はお酒が飲めないのですが、長い間気にせずエタノールが入った化粧水を使用していて、肌の調子を悪化させた経験があります。
その結果、弱り切った肌にニキビが大発生してしまい3年も悩まされ続けた経験があります。
その時はとにかくつらくてつらくて、周りの人が全員自分のニキビ肌を笑っているのでは!?と疑心暗鬼になったこともありました。

同じ思いを誰にもしてほしくありません。
エタノールの入った化粧水を使用することは、たとえトラブルが出ていなくても、確実に肌に悪影響なことをしてしまっていると思います。
特にお酒が飲めない人は、エタノールが入ったものは絶対に使わないでいただきたいです。

お肌に必要なのは「セラミド?」

保湿成分として有名なのはコラーゲンやヒアルロン酸ですが、最近ではセラミドが人気ですよね。
セラミドについて簡単に説明しますと、コラーゲンやヒアルロン酸同様に肌の水分を保持させるのに必要な成分です。

保湿成分ならどれでも選んでも同じでしょ、と思われるかもしれませんが、実は作用している箇所が全然違うのです。
もともと化粧品は肌の外側にしか作用してはいけないと定められているのはご存知でしたか?
それよりもっと奥に作用するものは「医薬品」と呼ばれ、医療の管轄なのです。
コラーゲンやヒアルロン酸が必要なのはこの医療の管轄である、お肌の奥の奥。
それに対してセラミドは化粧品でもお肌の一番外側「角質層」で必要な成分ですから、必要なところにしっかり到達させることができるのです。

今回のまとめ

秋に起こりがちな乾燥が原因のニキビ、悩まされている人も多いですよね。
今回のポイントは

・くすみがちなお肌は大人ニキビの予備軍
・保湿は細かく、何度もが鉄則
・基礎化粧品は「アルコールフリー」「セラミド配合」をチョイス

です。

「乾燥が酷くて皮がむける」「炎症が起こって赤い」「かゆみを感じてかきむしってしまう」など、重度の乾燥はスキンケアだけでは解決できないこともあります。
早めに医師に相談することで、肌トラブルを長引かせないようにしましょう。

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この記事を書いた人
美肌ひろば編集メンバー

美肌ひろば編集チーム

美肌ひろばの編集チームです。 頑張っていい記事書いていきます!

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