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美容コラム
2016.12.02

冬のあったか料理におすすめ!冷凍野菜を上手に使おう!!

最近の野菜の高騰、買い手に大打撃ですよね。
野菜が高騰しすぎて給食が供給できなくなってしまった自治体もあるのだとか。

そんな時でも美容と健康のためにはやはり野菜をしっかり摂りたいもの。
でも、値段が高くなりすぎてはお財布のことも考えて一品二品とお野菜が少なくなっていってしまいます。

安い時にまとめ買いしておくのが賢いやり方ですが、一日に食べられる量は限られていますし、結局だめにしてしまうのであれば……と考えるとなかなかたくさんの量をストックしておく気分にはなれませんよね。

冷凍野菜って、どうなの?

そんな時是非とも利用したいのが冷凍野菜です。
冷凍野菜というと栄養価が低いから、食べても意味がないと思っている人も多いかと思いますが、果たして本当なのでしょうか?

冷凍野菜でも栄養素はそんなに変わらない

実は、野菜を冷凍しても栄養素はそんなに変わらないもののほうが多いのです。
イギリスの大学が調査した野菜の冷凍と栄養価の関係に関する論文によると、多くの野菜が冷凍したほうがビタミンCや抗酸化物質の含有量がアップしていたとの結果だったそうです。
ビタミンCや抗酸化物質といえば美容のためにぜひ取り入れたい栄養素です。
冷凍しただけでそれらがアップするなんて!

特にキノコなどはうまみ成分もアップするので料理方法によっては一度凍らせた方がいいという意見もあります。

冷凍野菜はまずい?

でも、冷凍野菜は味が悪くて食べられない……、と思われている方も多いでしょう。
多分それは昔食べさせられた「ミックスベジタブル」の印象があまりにも強いからではないでしょうか。

かくいう私も「過去のミックスベジタブル」があまりにもまずくてグリンピースが食べられなくなった一人です。
大人になってからは生のグリンピースのおいしさに気が付き、グリンピースに対する抵抗はなくなりましたが冷凍だけは絶対に口にするまいと思って避けて避けて暮らしてきました。
でもそれはただ冷凍野菜を口にしていないと思い込んでいただけだったのです。

知らないうちに冷凍野菜を口にしている!

飲食店で働く友人に、「冷凍野菜には抵抗がある」と話した時の話しです。
「抵抗あるって言っても……食べてるじゃん」
わたしはその時初めて、外食産業の「ほうれん草」や「ブロッコリー」は冷凍野菜を使用しているということを知りました。

気が付かずに口にしていたとはいえ、昔食べたミックスベジタブルのイメージを全く感じさせない味にまで冷凍野菜は進化しているんだ、と衝撃を受けました。

※もちろん生野菜を使っているお店もありますが、大手チェーンなどでは冷凍野菜を使用しているところが多いようです。

冷凍野菜は産地が心配?

産地にこだわりたい人には、冷凍野菜の中身は外国産のものが多いから嫌だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに安い外国産のものを使用した冷凍野菜が多いですが、国産野菜のみを使用した冷凍野菜も多数販売されています。

また、冷凍野菜は産地がしっかり表記されたものが多いので通常のお野菜を購入する時と同様こだわって購入することは全然難しいことではありません。
工場の産地偽装など、いろいろなものが信じられないというのであれば生野菜を自宅の冷凍庫で冷凍野菜にするのもいいですね。

冷凍野菜におすすめの野菜

冷凍しても味が変わりにくい野菜を紹介します!

ほうれん草

市販でもよく見る冷凍ほうれん草。
ほうれん草は年間を通してそこそこお値段のする野菜なので、手軽に取り入れるために冷凍ものを使うといいでしょう。

フレッシュなサラダにするには向きませんが、シチューやパスタなどをはじめおひたしやお鍋に入れてもいいですね。

自宅でほうれん草を冷凍するときは洗った後に使いやすいサイズに切って冷凍するといいでしょう。

ニンジン

ニンジンも市販品をよく見る野菜ですよね。

市販品はダイスキューブになってしまっているものが多いですが、自宅で作れば好きな形で保存できるという利点もあります。

例えば和える系のサラダに使うような薄切りのいちょう型であればそのまま保存してもOKです。
煮物などに使うような大きな形の場合は、硬めにゆでてから冷凍保存するのがいいようです。

その他にもすりおろして保存しておけば、ドレッシングやスープにも使用することができますよ。

きのこ

きのこ盛り合わせ

特にキノコは冷凍におすすめの野菜です。 冷凍することでキノコはうまみが上がります。

しめじやエノキなどを保存するときは株を外してばらばらにしておくと使いやすいでしょう。 エリンギは使いやすいサイズにスライスするか手で割いてから冷凍するといいですね。

玉ねぎ

玉ねぎは常温でも保存できる野菜ですが、カットして冷凍しておくとちょっと使いたいときに便利です。

輪切りやくし切り、みじん切りなど用途に合わせてカットして生のまま冷凍しましょう。
ここでのポイントは、炒め物にするなら重ね合わせたままではなく全部ボロボロにしておくということ。
袋に入れた後に揉み込むようにしてはがすのが簡単です。
固まったまま冷凍してしまうと火を通す時にむらができてしまい、上手に料理するのが難しくなってしまいます。

みじん切りは飴色玉ねぎを作るのにも最適です。
生のものと比べて細胞が壊れているので水分が出やすく、短い時間で難しい飴色玉ねぎを作ることができます。

ブロッコリー

ちょっとした彩に便利なブロッコリーですが、そのまま保存しておくと一週間で栄養分は半分以下になってしまうとのこと。
冷凍しておけば栄養分を減らさずに保存することができます。

自宅で冷凍保存するときは子株に分けてから一分程度ゆでて、冷ましてから冷凍するのが一般的ですが、めんどくさければ電子レンジでもOKです。
子株に分けてから水で洗って、2分くらい加熱すればいいでしょう。

ミックスベジタブル

ミックスベジタブルというとニンジン・グリンピース・コーンが入った三色のものを想像しますが、それ以外にもいろいろなミックスベジタブルがありますよ!

例えば、和風の煮物に使うミックスベジタブルや

パスタなどにおすすめのミックスベジタブルもあります。

自宅で冷凍するときのお約束

切って小分けにして、と手間をかけたのにいざ食べてみたらおいしくなかった、では面白くありません。
失敗しない方法でおいしい冷凍野菜を作りましょう。

キーワードは「水分」!

冷凍するときに気を付けたいのは「水分」です。

野菜は水分が多い食べ物ですが冷凍することでその水分を保っていた細胞が破壊されてしまい、水分を保てなくなってしまいます。
このことから、冷凍野菜はぐにゃぐにゃな歯ごたえがないものになってしまい、おいしくない!と感じる人もいるようです。

細胞を破壊してしまうことを防ぐことはできませんので、冷凍野菜は加熱するような料理に使うのがいいでしょう。

冷凍するときは「水分」をしっかり切る

野菜を冷凍するときはしっかり水分を切ってから冷凍しましょう。
周りに水が付いた状態で冷凍すると固まってしまう原因にもなりますし、霜がついて味が悪くなります。
よく洗った後にクッキングペーパーなどで水気をふき取って、ジップロックなどの袋に入れて空気を抜きながら冷凍すると風味が衰えずおいしく食べきることができますよ。


もし霜が降りてしまったら、出来るだけ霜を取り去ってから料理したほうがいいでしょう。
独特の冷凍庫の臭みがかなり減ります。

冷凍野菜の賞味期限

自宅で作った冷凍野菜はできるだけ1か月以内に食べきったほうがいいでしょう。
自宅の冷凍庫はそんなに温度が低くならないので、長期の保存はできないと考えたほうがよさそうです。
安全に消費するのであれば1カ月程度を目安にしたほうがいいですよ。

また、使用するときは使う分だけを取り出し、一度解凍してしまったものを再冷凍することはやめましょう。
加熱して調理したあとであれば冷凍できますから、解凍してしまったものはきちんと味を付けるなどして食べれる状態にしましょうね。

今回のまとめ

積極的に野菜を取るのが難しくなるほどの野菜の高騰が進んでいます。
毎日しっかり野菜を摂れるように心がければきっと美しい肌が手に入ります!
冷凍野菜も上手に利用してみましょう。

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この記事を書いた人
美肌ひろば編集メンバー

美肌ひろば編集チーム

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