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ベースメイク
2016.09.05

人気だけで選んでない?ファンデーションの種類と自分の肌質にあったものの選び方

洗面台

ベースメイクの基本ともなるファンデーション、アイメイクなどカラーメイクはしなくてもベースメイクだけはしているという女性も多いですよね。
肌のきれいは百難隠すという故事もあるほど、昔から肌がきれいなことは美しさの象徴でした。

手軽に肌質を美しく見せることができるファンデーションですが、長時間のメイクでヨレてしまったり、うまく使えずムラになってしまったり……。
きれいにするつもりが反対に汚肌になってしまっていた!という経験がある人もいるでしょう。
そんな経験がある人はもう一度ファンデーションを見直してみるのはいかがですか?

ファンデーションにも様々な種類があり、肌質によってのおすすめも違います。
自分の肌質に合っているか確認するためにもこの機会にもう一度ファンデーションの性質を確認しておきましょう。

ファンデーションの種類

3色のリキッドファンデーション

パウダーファンデーション

ファンデーションの細かい粉をぎゅっと固めたような形状のファンデーションです。
いわゆる「ファンデーション」というとこの形を想像する人も多いのではないでしょうか。

パウダーファンデーションの大きな特徴は、余分な皮脂をパウダーが吸着し、テカリを抑えた仕上がりにしてくれるところです。
元々の油分も少ないので化粧ヨレもしにくいのでさらっと気持ちの良い仕上がりになります。

もち運びにも便利で使い勝手もいいので愛用者が多く、他のタイプと比較しても多くの種類が販売されています。

他のタイプと比べると、比較的肌に優しいのも特徴です。

ちょこっとコラム:パウダーファンデーションは防腐剤無添加なものが多い?

化粧品を購入するとき、防腐剤など不要なものが入っていないアイテムを使いたい!という人も多いですよね。
パウダーファンデーションは他のタイプと比べても、防腐剤無添加なものが多いと言われています。

ではなぜ防腐剤無添加なものが多いのでしょう?
それは腐りにくい素材を使用することができるからです。
油分や水分が多いクリームファンデーションやリキッドファンデーションは乾燥しているパウダーファンデーションと比べると酸化・腐敗しやすい素材を使っています。

高温多湿な日本の夏でも変質せずに使用するために、どうしても添加物が必要になってしまうようです。

リキッドファンデーション

液状でボトルの中に入っているファンデーションです。
プッシュすると出てくるものや、キャップに付いたヘラのようなもので取り出すタイプなど形状も様々です。

リキッドファンデーションの大きな特徴は、フィット感がありカバー力にも優れるという点です。
特に毛穴やシミなどをしっかり隠したいという人にはリキッドファンデーションがおすすめです。
自分の肌色に合わせて色を混ぜて使用することもできます。

パウダーファンデーションと比べて使い方が難しく、うまく肌に載せないとムラになったりヨレを起こしやすくしたりします。
また、油分が多めなので使用感が強く、肌への負担も大きいです。
敏感肌の人や肌荒れを起こしている人などは注意して使用するようにしましょう。

クリームファンデーション

リキッドファンデーションよりもさらに油分が多いファンデーションです。
リキッド同様、ボトルの中に入っていてヘラで取り出して使うタイプやチューブに入ったものが多いようです。

クリームファンデーションの大きな特徴は、リキッドファンデーションよりテクスチャーが固めなので塗りやすいというメリットがあるところです。
また、カバー力はリキッドファンデーションよりも高いです。

リキッドファンデーションよりもさらに油分が多いわけですから、肌への負担もさらに大きくなります。
敏感肌の人など肌が弱い人にはおすすめできませんが、カバー力があるのでイベントごとなど今日一日だけ乗り越えたい!という時にちょっとだけ使ってみるのもいいでしょう。

エマルジョンファンデーション

取り出してから肌に伸ばすまではリキッド状で、その後すぐに水分が蒸発してパウダーに変わり肌に密着するタイプです。
クリームファンデーションの塗りやすさカバー力、パウダーファンデーションの油分を調節してくれる特徴など、いいところを兼ね備えた比較的新しいファンデーションです。

使いやすく、使用後も心地いいので人気の高いファンデーションと言えるでしょう。

ルースファンデーション

「お粉」の愛称でもおなじみですね。
ファンデーションの粉がそのまま容器に入っているタイプです。
ルースファンデーションの中でも固まった状態のものを特に「ブレスドタイプ」と呼び、一見するとパウダーファンデーションと変わらないような感じがしますが、ブレスドタイプは圧力をかけて固めてあるだけなのでパウダータイプのものと同様に油分はほとんどありません。

付け心地がとにかく軽く肌への負担も最も少ないのが特徴です。

オフするときも簡単で、クレンジングが必要ないほど薄付きなものも多いようです。
負担が軽いので肌荒れを起こしやすい人にも人気が高いファンデーションですね。

その代り、キープ力カバー力もどのファンデーションと比べても低めです。

スティックファンデーション

棒状に固められたファンデーションで、口紅のような形をしています。
必要な部分だけ繰り出して、直接肌に塗って使用します。
手が汚れないので使い勝手がいいと感じる人が多いようです。

リキッドファンデーションやクリームファンデーションよりテクスチャは固めで、肌にぴったりと密着し隠したい部分をしっかりカバーしてくれます。
コンシーラの代わりとしてポイントで使用している人も多いようです。

スティックファンデーションは厚塗りになりやすいので、使う時には注意するようにしましょう。

クッションファンデーション

リキッドファンデーションのしっとりさとパウダーファンデーションのさらっとさを併せ持つ、今までにない最新タイプのファンデーションです。

クッションファンデーションの特徴は形状にあります。
これまでのファンデーションとは異なり、大きめのコンパクトの中にクッションが入っていてそのクッションにリキッドファンデーションが染み込ませてあるような形状です。
たとえるならスタンプ台でしょうか。
使い方も特徴的で、専用スポンジにとって叩き込むように使用します。

仕上がりはツヤ肌になるものが多いようです。

ファンデーションQ&A

Q&Aの文字と虫眼鏡

ファンデーションの種類について説明してきましたが、果たして自分に合ったファンデーションはどんなものでしょうか?

※クッションファンデーションとエマルジョンファンデーションは個体差が大きいのでここでは検証しません。
どの肌タイプの人にも比較的使いやすいようです。

ファンデーションの油分の量

スティック>クリーム>リキッド>パウダー>ルース

カバー力=油分の量と言っても過言ではないかもしれません。
その分肌への負担も大きいので気を付けましょう。

脂性肌の人には油分が少ないものを使用することをおすすめします。
ルースパウダーは油分が全くと言っていいほどないので脂性肌の人にはおすすめですが、乾燥肌の人はスキンケアで油分を少し多めの使用にしてみたり下地をしっかりと使用したほうがいいようです。
特に超ドライ肌の人は使用は控えたほうがいいかもしれません。

スティックファンデーションを脂性肌の人が使用するとヨレを起こしやすいので注意しましょう。
スティックファンデーションのカバー力が必要なのであれば下地で皮脂やテカリを防止するものを使用したり、コンシーラーとして気になる皮脂の少ない部分だけ使用するといいでしょう。

持ち運びに便利なのは?

ルース(ブレスド)>パウダー>スティック>リキッド>クリーム>ルース(パウダー)

メイク直しにファンデーションを持ち歩くのであればルースパウダーがおすすめです。
この時、ブレスドタイプのものを用意しましょう。
パウダータイプのものは持ち運んでいるうちにどうしても飛び出してきたりしてポーチや鞄を汚してしまう場合もありますし、比較的大きめなものが多いので持ち運ぶのには不便です。
また、ルースパウダーは厚塗り感が出にくく手早くメイク直しができます。
持ち運びの面から見ても機能面からみても私はブレスドタイプのルースパウダーをおすすめします。

スティックタイプは口紅より少し大きめのものなどコンパクトですし、製品の性質上こぼれたりし難いのですが、パフを別で用意する必要がありますからうっかり用意し忘れたとなっては大変です。
また、パフを収納するカバーや袋も別で用意しないとポーチの中がぐちゃぐちゃになってしまうので、結果的にスティックタイプの持ち運びは荷物が多くなってしまいます。

混合肌さんにおすすめのファンデーションは?

油分が多いところと少ないところを併せ持つ混合肌の人はファンデーション選びも悩んでしまうでしょう。
混合肌さんはできれば2種類以上のファンデーションを使用することをおすすめします。
油分が多めのTゾーンはパウダーファンデーションを、口元などはリキッドファンデーションを使うといいでしょう。
同じラインのものを使用すれば色が合わないということも起こりにくいようです。

1つのファンデーションで何とかしたい!というのであれば、下地を上手に活用します。
テカリを防ぐ効果のある下地をTゾーンに使用し、口元が乾燥しにくいパウダーファンデーションを使用すればヨレや乾燥に悩まされにくいベースメイクに仕上げることができるでしょう。

今回のまとめ

今回はファンデーションについての情報をお伝えしました。
ファンデーションの油分の量など、今まであまり気にせず使用してきたかもしれませんが少しだけ頭に置いて、次回のアイテム選びにぜひ役立ててください。

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