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美容コラム
2018.10.03

秋の紫外線対策、その前にUVケアの基礎知識「SPF」や「PA」のおさらい

秋のUVケア、どうしています?

ようやく日差しが穏やかな季節がやってきました。
もう夏ではないからと日焼け止めを塗るのをやめた途端、なんだか毎日肌がくすんでいくような、肌がひりひりするような感覚が…そんな不安を抱えている方、いませんか。

実はそれは日焼けです。
もう秋なのに!?と思う方もいるでしょうが、紫外線は一年中、曇った日や明るい室内でも私たちの肌に降り注いでいるのです。

日差しが弱まったことを理由にUVケアをやめると、肌が突然様々な紫外線トラブルに晒されてしまうことになります。
UVケアは通年行う、これが肌を紫外線から守るための基本ルールです。

UVケアの基礎知識

日焼け止めを買う時に目にするSPFPAという表記ですが、数字や記号が多かったりするほうが効果が高いような気持ちでなんとなく買っていることはないでしょうか。
表記の意味をきちんと知れば、より有効で肌に優しいUVケアをすることができます。

UVとは?

何気なく使っている「UV」という言葉、これは紫外線を意味する Ultra Violet の頭文字を取った言葉です。
つまりUVケア=紫外線ケアという意味です。

肌にダメージを与える紫外線にはUV-AUV-Bがあります。
この二つの違いは波長や量などがありますが、肌に関することでいえば肌へのダメージの与え方が違います。

この二つはUV-Aが生活紫外線、UV-Bがレジャー紫外線と呼ばれることもあります。
一般的なUVケアで重視されているのはUV-Bによるものでしょう。

UV-B(レジャ―紫外線)は紫外線の中に5%程度含まれるものです。
量は少なく波長が短いので肌の奥まで届くことはほとんどありませんが、肌に炎症を起こさせるような強いエネルギーを持っています。
これで引き起こされるのが日焼けであり、作られたメラニン色素が沈着することでシミ・そばかす・色素沈着の原因となりがちです。

一方、UV-A(生活紫外線)は私たちの肌に届く紫外線の中でほとんどの割合を占めるものです。
UV-A(生活紫外線)はUV-B(レジャー紫外線)のように強烈なエネルギーは持っていませんが、波長が長いため肌に浸透しやすく、何よりUV-Bと比較して圧倒的に肌に降り注ぐ量が多いです。
雲や窓ガラスを通り抜けてくる紫外線がこのUV-Aです。
UV-A(生活紫外線)は肌の真皮層まで届き、ハリや弾力を生み出す細胞を壊してしまう能力を持っています。
これで引き起こされるのがシワやたるみといった肌の老化現象です。

UV-B(レジャー紫外線)が弱まったこれからの季節、本当に気にするべきなのはUV-A(生活紫外線)なのです。

SPFとは?

「SPF50」「SPF30」など数字で表されているもの、これを参考にUVケア用品を買っている人も多いのではないでしょうか。
SPFは Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、UV-B(レジャー紫外線)を防ぐものです。

数字が高いほど効果は強いですが、この数字の意味は例えばSPF30の場合「何も塗らない場合と比較して、紫外線が肌に当たってからダメージを起こしてしまうまでの時間を30倍延ばすことができるという意味です。
なので、高SPFのもののほうが長時間UV-B(レジャー紫外線)に対するブロック力が高いです。
日差しの強い季節や照り返しが激しい時には、高SPFのものをこまめに塗り直しながら積極的に使っていきたいです。

PAとは?

「PA++++」「PA+」など、「+」の数で表されているものですが、これについてあまりぴんときていない人も多いのではないでしょうか。
PAは Protection Grade of UVA(プロテクショングレードオブUVA)の略で、UV-A(生活紫外線)を防ぐものです。

グレードは4段階あり、
PA++++(極めて高い効果がある)
PA+++(非常に効果がある)
PA++(かなり効果がある)
PA+(効果がある)
このように分類されています。

秋から冬の間はがくんと減るUV-B(レジャー紫外線)と違い、UV-A(生活紫外線)は比較的安定した量が一年中降り注いでいます。
効果が緩やかなので気づきにくいですが、細胞の奥まで届くUV-A(生活紫外線)は確実に肌にダメージを与え、知らぬ間に肌のたるみやシワの原因を生み出します。
これからの季節、意識するべきはPAのグレードといえるでしょう。

今回のまとめ

このように、日光が当たっている間はいつでも紫外線を意識することが肌の老化を防ぐ第一歩といえるでしょう。
最近ではスキンケア用品にUVケア成分が含まれているものも多いです。
目的や用途に合わせてUVケア用品を使い分け、秋のうっかり日焼けや肌の弱りを防いでいきましょう。

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この記事を書いた人
美肌ひろば編集メンバー

美肌ひろば編集チーム

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