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美容コラム
2018.12.18

冬の顔冷え対策に効果的なのは「耳と首を温める」こと

冬の”顔冷え”、どう対策してる?

冬本番が到来して、体の冷えが気になる季節になってきました。
レッグウォーマーや腹巻きタイプのインナーなどのあったかアイテムで冷えを防止している人も多いと思います。
温かい食べ物や飲み物で体の内側から温めるのも有効ですね。

しかし、体はぽかぽかして手の血色も良いのに顔だけが冷たくて温まらない…
お風呂に入ったのに顔だけなんだか冷たい… そんなふうに思うことはありませんか?

実は顔は思っている以上に冷えやすく温まりにくい部分です。
今回は顔の冷えが起こす肌トラブルとその対策を紹介します。

冷えが起こすトラブルはこんなにあった!

まず「顔冷えってどういう状態?」と思った人はまず手で頬や鼻を触ってみてください。
冷たいと感じたらもう顔は冷えています
顔が手より冷たいのは当たり前かと思われるかもしれませんが、春や秋のような天候のいい季節に顔に触れて「冷たい」と感じることはほとんどないはずです。
当たり前になって見落としがちな状態、それが顔冷えです。

顔はマスクや帽子である程度覆うことはできますが、全部を覆うことはなかなかできません。
そういった意味では顔は体の他の部分と比べるとはるかに冷気を取り入れやすく温めにくい場所です。

体が冷えるとまず起こるのは血行不良です。
血行不良が起こるとまず顔色が悪くなり、くすみや目の下のクマなどの普段はそれほど気にならない部分が大きく目立ってしまいます。

この状態を「冬に顔が冷えるのは仕方がない」と放っておくと、肌のターンオーバーが乱れシミ・しわ・ざらつき・たるみの原因になってしまいます。
これを解消しようとしてエイジングケア効果や美白効果のあるスキンケア用品を使っていても、冷えで弱った状態の肌ではスキンケア用品の本来の性能が発揮できないことがあります。
スキンケアがうまくいかないと化粧ノリも悪くなり、より顔色が悪く見えてしまう…という冷えによる悪循環が生まれてしまいます

肌をきれいに保つためには、まずは顔をしっかり温めて自然な血色の良さを保ちましょう。

温める基本は「首」と「耳」

顔を温めるといっても、せっかくメイクした顔にべたべた触っては化粧崩れしてしまいます。
なので、顔を温めるのはノーメイクで自宅でくつろいでいる時以外は難しいではないかと思う人も多いと思います。
確かに元々血行が良い人は、毎日の入浴や夜のリラックスタイムでじゅうぶんに冷え予防ができます。

しかし、元々体が冷えやすかったり寒いところにいることが多い人はそれだけではカバーしきれないことがあります。
そんな時に簡単に温められて効果を発揮しやすいのが顔と耳を温めることです。

冷え対策で見落としがちな耳、だけど温めると効果ばつぐん

顔を触って冷たいと感じた人は耳も触ってみてください。
こんなに冷たかった!?と驚くほど冷えていることがあります。

耳は表面積が大きいうえに薄いので熱を溜めておきにくく、一度冷えるとなかなか温まりません。
入浴中や暖房のきいた室内で、体は暖まっているはずなのにまだ顔に冷えが残っているように感じるのは耳に冷えが残っている可能性があります。

そんな時はホットタオルやカイロで耳を温めるのが効果的です。
耳の裏と表をムラなくしっかり温めるのがポイントです。
低温やけど防止のために、カイロはハンカチやタオルで包むことをおすすめします。

外などで温めるグッズが用意できない場合、耳を手で折り畳むように覆うだけでも効果があります
手で温めた後に耳を手全体でつまみ前後に軽く回すと、マッサージ効果でより早く血行が改善され耳が暖まりやすくなります。

一度に温める時間は冷え方に応じて2~5分程度にしましょう。
耳の冷えが消えると顔も温まりやすくなり、滞りがちな顔の血行が改善されます。
その後も顔に冷たさを感じたら耳の冷え具合をチェックしてみましょう。

頑固な冷えには首を温めよう

寒い場所に長くいた後や朝起きてすぐなど、体が芯から冷えてしまっていている場合は耳を温めるだけではなかなか効果が出ないこともあります。
冷えは”3の首”を温めることで効率よく解消されるといわれています。
手首・足首・首の”3つの首”のなかで最も顔に近いのは首ですね。
首は太い血管が通っているのでここを温めると温まった血液が全身を巡り、顔だけではなく上半身も効率よく温まります

冷えを感じたらまずはスカーフやネックウォーマーを巻き、首を外気から守り温めましょう。
それでも冷えを感じる場合はホットタオルやカイロを首の付け根に当てましょう。
冷えた筋肉がほぐれ血流が良くなり、顔や肩全体の冷えが解消されます。

しかし温かいからといってカイロを当てっぱなしにしていると、温かい室内ではかえってのぼせてしまうこともあります。
カイロを使うのは冷えが消えて気持ち良くなるぐらいまでにしましょう。

寒さを侵入させない顔冷え予防策

以上のように、2か所を温めるだけで顔冷えは効率よく解消できます。
しかし冷え対策の基本は「冷えが入る機会を減らすこと」です。

●首元の開きの少ない服を着る
●マフラーやストールを活用する
●ネックウォーマーをつけて寝る
●イヤーマフやニット帽などで耳を温める
●マスクをする
●寒いところに行く時はピアスやイヤリングなどの金属を外す

これらを意識するだけでも、顔冷えが深刻化することはかなり減ります。

スキンケアでも冷えを防止することはできます。
皮脂が取れすぎ防止に水やぬるま湯洗顔をする人も多いですが、この季節は人肌より温かいお湯で洗顔するか、洗顔後にホットタオルなどで顔を温めることをおすすめします。
またこの季節は化粧品を洗面室ではなく温かい室内に置いておくと冷えすぎないので、肌に乗せる前に温める手間が減ります。

今回のまとめ

このように、少しの手間で冬の顔冷えは改善されます。
見落としがちな顔の血行を意識して、冬でも顔色のいい元気な肌を目指しましょう。

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