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美容コラム
2018.12.29

顔の肌荒れ・ニキビが治らない時に改善したい3つの生活環境

スキンケアで治らない肌荒れ・ニキビ、どうしよう…

暖房のきいた室内と外の温度差や乾燥など、冬の肌はストレスに晒されがちです。
この時期肌の乾燥やひりつき、ニキビなどに悩まされている人も多いのではないでしょうか。

一時的な肌荒れなら正しいスキンケアと肌本来が持つ力で修復することができます。
しかしいつまでも続くトラブルのなかには、スキンケアだけではなく生活環境を見直すべきこともいくつかあります。

今回は見落としがちだけども肌のために見直したい3つのポイントを紹介します。

湿度を見直そう

部屋の湿度、知っていますか?

夏冬ともに使えて収納場所を必要としないエアコンは、厳重な寒さ対策が寒冷地を除いては最もメジャーな暖房器具です。
しかしエアコンは他の暖房器具と比較すると非常に乾燥しやすい暖房器具 でもあります。

一般に過ごしやすいといわれている湿度は40~60%、肌に良いとされている湿度は60%程度です。
しかしあまり換気をせずエアコンだけで暖めた部屋の湿度は20%程度まで落ち込むこともあります

室内の湿度は、乾燥肌や敏感肌で外の空気の乾燥や保湿ケアに気を使っている人でも見落としがちな部分です。
湿度計で部屋の湿度を計ってみると、「乾燥しているとは思っていたけどここまでなんて…」という数値が出てくることも少なくないです。

湿度を上げる方法は?

部屋の乾燥対策でよく聞くのは「洗濯の部屋干し」です。
乾燥した部屋では洗濯物もよく乾きますし、洗濯物から出る水分はしっかり部屋を潤してくれます。

その他にお手軽な方法としては
●お湯を入れた洗面器を置く
●観葉植物を置く
などがあります。

少し乾燥を感じる程度の場合は、これらの方法でもじゅうぶんに効果があります。
しかし乾燥が激しい場合はこれだけでは対処しきれない場合もあります。

特に部屋干しは手軽に湿度を確保できる方法ですが、
●部屋干しする場所がない
●人の出入りが激しいリビングスペースが乾燥している
●洗濯物の数が少なくてすぐ乾いてしまう
など、対策しきれない理由もたくさんあります。

暖房器具を交換する方法もありますが、マンションやアパートなどは規約の都合上難しい場合もあります。

最も簡単で効率よく加湿する方法は加湿器の導入です。

加湿器は電気代が高いイメージがありますが、現在主流の気化式の加湿機は1時間の電気代は0.1~0.5円程度といわれています。
空気清浄機能つきのものなら年中使うことができ、特に花粉の時期には活躍してくれます。

部屋の湿度を適正に保つと肌の水分が必要以上に逃げることもなくなるので、肌に優しい環境を作ることができます
湿度対策は肌荒れだけではなく、喉や鼻の乾燥といった風邪の原因になりがちな部分もフォローしてくれます。
乾燥を徹底的に防ぎたい!と考えた場合には加湿器の導入をおすすめします。

結露=部屋は潤ってる は間違い!

「窓が結露しているからむしろ湿度が高い」と思う人も多いですが、結露しているからといって部屋の湿度がじゅううぶんとは限りません。 結露は冷たい窓ガラスが部屋の空気の水分を奪って水滴になっている状態で、部屋が潤っている証拠ではありません。
空気中の水分が集めて水にするのは、おおざっぱに言ってしまえば除湿器の作用です。
むしろ部屋は乾燥している可能性が高いです。

結露は部屋の乾燥を悪化させるだけではなく、カビなどの原因にもなります。
窓に湿りを感じたら早めに対策をしましょう。

結露対策は
●部屋の温度を上げすぎない
●断熱シートを窓に貼る
●厚手のカーテンを引く
●雨戸やシャッターを閉じる
など、窓と部屋の温度差を低くして水分を窓に奪わせないようにすることが大切です。

これらの対策をして結露を防いでも部屋の湿度が低い場合は、加湿をして部屋の湿度を保つようにしてみましょう。

しっかりお風呂に浸かろう

寒い時期こそゆっくり入りたいお風呂ですが、忙しくてシャワーだけで済ませている、なんてこともあるのではないでしょうか。

冷えがちなこの季節に体をきちんと温めていないと、血行不良を招いてしまいます。
血行不良は老廃物の排出を阻害し、肌トラブルが起きやすい状態を作ってしまいます。

理想は運動でしっかり汗をかき全身を温めて老廃物を汗と流すことです。
しかし毎日きちんと時間をとって運動することはなかなか難しいですよね。
それと比較して簡単に血行を促進できるのが、お湯でしっかり体を温めることです。

美容にはぬるま湯の半身浴がよいといわれていますが、半身浴は全身が温まるのに時間がかかるのでこの季節はあまりおすすめではありません
また、毎日何時間も浴槽で過ごしていたら体の皮脂が奪われて乾燥肌になってしまった…なんてこともあります。

肌に負担のかからない40度前後のお湯で20分ほどゆっくり体を温めるのが、体をほどよくリラックスさせ血行を良くする効果があるといわれています。
この際にふくらはぎなどのマッサージを行うと、コリがほぐれ入浴効果をより高めることができます。

寝具を見直そう

わかっていてもついつい見落としがちなのが寝具です。
1日6時間寝ているとすると、1日のうちの1/4は布団のなかで過ごしていることになります。

日中肌につけているもののことは気になりますが、長時間を過ごしているはずの布団や枕のことはうっかり忘れがちです。
特に枕は顔や髪の皮脂や汚れがつきやすく、放っておくと衛生的とはいえない状態になっていまいます。
汚れた枕にダメージを受けた状態の肌を密着させていては、睡眠で改善されるはずのダメージが回復するどころか肌に更にダメージを与えてしまいます。

枕カバーは最低でも週に一度の洗濯を目安にしましょう。
余裕がない場合はタオルを枕に巻いてこまめに交換するだけでも効果があります。

枕だけではなく、シーツや掛け布団カバーも週に一度はきれいなものに取り換えたいです。
特に掛け布団は思っている以上に顔に触れていることが多いです。
これも難しい場合は交換しやすい敷きパッドや衿カバーなどを使うと交換が簡単です。

万一メイク落としをせずに寝てしまった場合は、面倒ですが大掃除のつもりでカバー類を全部取り換えてしまいましょう。
メイクしたまま寝たことでダメージを受けた肌にメイク汚れのついた寝具を当ててしまうのは、肌ダメージの深刻化を招きかねません。

寝具を清潔に保つことは、基礎化粧を欠かさないことと同じぐらい大切なことです。

今回のまとめ

紹介したもののなかには面倒だったり初期コストがかかるものもあります。
これで本当に良くなるの?と思うことも多いと思います。
しかしいつまでたっても良くならない肌荒れやニキビは、思いきって生活環境を見直すほうが結果的に早く改善されることが多いです。
正しいスキンケアと並行して生活環境を見直して、肌が元気になれる環境を整えてみましょう。

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この記事を書いた人
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